こんにちは。オフロードテック四輪駆動ラボ、運営者の「ゆう」です。
あこがれのランドクルーザープラドを手に入れたい、あるいは実際に乗っているけれど、ガソリン代の請求を見て驚いたという方は多いのではないでしょうか。
ネットで検索してもプラドの燃費が悪すぎという声が目立ちますし、特にガソリン車を選んだ場合の維持費や、ディーゼル車の実燃費がどれくらいなのかは、購入前に一番知っておきたいポイントですよね。
私自身、四輪駆動車のどっしりとした佇まいや走破性に魅了されている一人ですが、やはり毎日の生活を考えると燃費の問題は避けて通れません。
市街地でのストップアンドゴーが続く環境では、確かに厳しい数字が出ることもあります。
でも、その理由をしっかり理解して対策を立てれば、プラドとのカーライフをもっと前向きに楽しめるようになるはずです。
この記事では、プラドの燃費がなぜ厳しいと言われるのか、その構造的な理由から、今日から試せる改善テクニックまで、私の視点で詳しくお伝えしていきますね。
ランドクルーザープラドの燃費が悪すぎると言われる真相
プラドが「燃費が悪すぎる」と評価されてしまうのには、単なるエンジンの効率性だけではない、このクルマが背負っている「宿命」のようなものが深く関係しています。
まずは、私たちが直面する現実的な数字とその背景にある構造的な理由を、徹底的に深掘りしてみましょう。
ガソリン車とディーゼル車で実燃費はこれだけ違う
プラド150系を検討する際、まず直面するのが「2.7Lガソリンエンジンか、2.8Lクリーンディーゼルエンジンか」という究極の選択ですよね。
多くのユーザーが「燃費が悪すぎる」と声を上げる最大の要因は、実はこのエンジン形式による実燃費の明確な差にあります。
2.7Lガソリンエンジン(2TR-FE)は、基本設計が非常に長く熟成された、壊れにくさに定評のある名機です。
しかし、その設計思想は燃費効率よりも耐久性を重視しているため、現代の最新ハイブリッド車と比べると見劣りするのは否めません。
一方、2.8Lクリーンディーゼル(1GD-FTV)は、最新のコモンレール式燃料噴射システムを採用し、低回転から巨大なトルクを発生させることで、重い車体を効率よく動かします。
これにより、燃料が安価な軽油であることも手伝って、体感的な燃料コストはかなり抑えられます。
| 項目 | 2.7L ガソリン車 | 2.8L ディーゼル車 |
|---|---|---|
| WLTCモード燃費 | 8.3 km/L | 11.2 km/L |
| 市街地実燃費 | 5.5 – 6.5 km/L | 8.5 – 9.5 km/L |
| 高速実燃費 | 8.0 – 9.5 km/L | 11.5 – 13.5 km/L |
| 燃料の種類 | レギュラーガソリン | 軽油 |
実際のオーナーさんのデータを集計してみると、ガソリン車の場合は都心の渋滞路などで5km/L台を記録することも珍しくありません。
対してディーゼル車は、どんなに悪条件下でも8km/L以上をキープしやすく、高速道路ではカタログ値を超える結果が出ることもあります。
この「燃費の達成率」の高さが、ディーゼル車が支持される大きな理由かなと思います。

もちろん、これらはあくまで一般的な走行目安ですので、最終的な判断には公式サイトの正確な情報を確認してみてくださいね。(出典:トヨタ自動車「ランドクルーザー プラド」主要諸元表)
パワーウェイトレシオの観点から見た燃費
2.7Lガソリン車は、最高出力163PS、最大トルク246Nm。
これに対し、2.8Lディーゼルは204PS、500Nmという圧倒的なパワーを誇ります。
2トンを超える巨体を動かす際、ガソリン車はどうしてもアクセルを深く踏み込む時間が長くなってしまい、それが「燃費が悪すぎる」という不満に直結しやすいんですね。
ディーゼルはわずかにアクセルを乗せるだけでスッと前に出るので、無駄な燃料噴射を抑えやすいという特徴があります。
150系プラドの燃費が悪すぎる原因は車体重量にある

物理法則には抗えません。
プラドの燃費を押し下げている真犯人は、間違いなくその「圧倒的な車体重量」です。
プラドは、世界中の砂漠や岩場、湿地帯を走り抜けるために開発された本格的なオフローダー。
そのために採用されているのが、屈強な「ラダーフレーム構造」です。
多くのSUVが、乗用車と同じような軽量なモノコック構造(ボディとフレームが一体)に移行する中で、プラドは頑丈な鉄の梯子型フレームの上にボディを載せるという、古典的かつ最強の構造を維持しています。
これに加えて、過酷な路面に耐えるサスペンション、四輪駆動のための巨大なデファレンシャルギア、強固なドライブシャフトなどが組み合わさり、車両重量は2トンから2.3トンに達します。
これに燃料を満載し、大人4人とキャンプ道具を載せれば、総重量は優に2.5トンを超えます。
重い物体を静止状態から動かすには、膨大なエネルギーが必要です。
慣性の法則により、一度動き出した物体を止めたり、再度加速させたりするたびに、燃料が熱エネルギーとして消費されてしまいます。
特に日本の道路のように、細かく停止と発進を繰り返す環境では、この「重量」というハンデがもっとも重くのしかかってくるんです。

フルタイム4WDの駆動損失も無視できない
プラドは全車、センターデフにトルセンLSDを採用した「フルタイム4WD」を搭載しています。
常に四輪すべてを駆動させることで、雨の日も雪の日も抜群の安定性を誇ります。
しかし、駆動部品の数が2WDのクルマと比べて圧倒的に多く、それらが回転する際に生じる「摩擦抵抗(フリクションロス)」が、燃費を削ってしまう一因にもなっています。
「いつでもどこでも四輪で地面を掴む」という安心感の代償が、燃費という形で表れているわけですね。
街乗りで燃費が悪すぎる時に確認すべき走行環境
都市部をメインに使っているプラドオーナーさんにとって、燃費計の数字は時に心を折るものになります。
実は、プラドにとって「市街地走行」はもっとも過酷な環境なんです。
その理由は、2.2トンもの質量をゼロから動かす発進動作が頻発するからです。
信号待ちからのスタートで、周囲の軽自動車やハイブリッド車と同じような加速をしようとすれば、エンジンはフル稼働に近い状態になり、瞬間燃費は極端に低下します。
また、信号のタイミングが悪いルートや、平均時速が20kmを下回るような慢性的な渋滞路では、エンジンの熱効率がもっとも悪い領域を使い続けることになります。
アイドリング時間も無視できません。
プラドの大型エンジンは、アイドリング中だけでも相応の燃料を消費します。
さらに夏場の冷房負荷が加われば、燃費がガクンと落ちるのも当然といえるかもしれません。
チョイ乗りと暖気運転の罠
特に冬場、スーパーへの買い物や子供の送り迎えといった、片道数キロ程度の「短距離走行」ばかりを繰り返していませんか?
エンジンやオイルが適正温度に暖まる前に目的地に着いてしまうと、燃焼効率が極めて悪い状態で走り続けることになります。
また、低温時はエンジンが早く暖まろうとして、燃料を濃く吹く「ファストアイドル」状態が続きます。
これが積み重なると、トータルの燃費は「悪すぎる」と嘆きたくなる数値にまで落ち込んでしまうんですね。
高速道路での燃費性能とカタログ値との乖離を検証
街中であれほど燃費が悪かったプラドが、高速道路に乗った途端に「燃費が良くなった!」と感じる現象があります。
これは、プラドのエンジン特性と多段化されたオートマチックトランスミッション(6AT)が、定速巡航で真価を発揮するからです。
特にディーゼル車の場合、時速80km〜90km程度でトップギアに入れば、エンジン回転数は1,500回転以下に保たれ、非常に効率の良い領域を使い続けることが可能です。
ただし、ここで立ちはだかるのが「空気抵抗の壁」です。
プラドは、悪路での視界の良さや伝統的なスタイリングを優先しているため、前面投影面積(前から見た面積)が非常に大きく、空力特性が良いとは言えません。
空気抵抗は速度の二乗に比例して増大するため、時速100kmを超えて120km区間などを猛スピードで走ると、せっかくの好燃費が瞬く間に悪化してしまいます。

高速道路で燃費を伸ばすコツは、時速90km付近でゆったりと走ること。
追い越し車線で頻繁に加減速を繰り返すよりも、走行車線でアダプティブクルーズコントロールをセットして流すほうが、最終的な平均燃費は格段に向上します。
プラドはゆったりと余裕を持ってクルージングを楽しむ、大人のための乗り物といえるかもしれませんね。
社外パーツによる空気抵抗の増加
プラドオーナーなら、ルーフキャリアやルーフテント、リアラダーなどを装着して、よりキャンプ仕様にカスタムしたいという方も多いはず。
しかし、これらの装備は高速走行時に無視できないほどの空気抵抗を生み出します。
見た目は最高にかっこよくなりますが、燃費を気にするなら「本当に必要な時だけ装着する」といった割り切りが必要になるかもしれません。
私もルーフテントを載せていた時期がありますが、やはり高速燃費は1km/L以上落ちた記憶があります。
ディーゼル車特有のDPF再生が燃費に与える影響
燃費の良さを期待してディーゼルプラドを購入した方の前に立ちはだかるのが、「DPF再生」という避けて通れないプロセスです。
DPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)とは、排気ガスに含まれる煤(すす)をキャッチする装置。
これのおかげで、一昔前のような黒煙を吐くことはありませんが、フィルターに煤が溜まると自動的に燃料を噴射して高温にし、煤を焼き払う必要があります。
この再生モードが作動している間、エンジンの燃焼とは別に燃料が使われるため、瞬間的に燃費が悪化します。
通常、200kmから300kmおきに自動で行われるこの再生ですが、煤が溜まりやすい「低速走行」や「アイドリング」が多い環境だと、再生頻度が高くなってしまいます。
再生時間は走行状況にもよりますが、15分から20分程度かかることが多く、この最中は燃費計の数字がみるみる下がっていきます。
これが「ディーゼルなのに思ったより燃費が伸びない」と感じる原因の正体であることが多いんです。(出典:資源エネルギー庁「石油製品価格調査」 )

再生ループを避ける賢い乗り方
DPF再生が始まったら、できればエンジンを切らずに、そのまま数十分間は走行し続けるのが理想的です。
再生が完了する前に走行を終えてしまうと、次回の始動時にすぐにまた再生が始まり、いつまでも終わらない「再生ループ」に陥ってしまうことがあります。
煤を溜めないためには、たまには長距離を一定速度で走り、排気温度を自然に上げてあげるのが一番の解決策。
これがクリーンディーゼル車と上手に、そして長く付き合うコツですね。
詳しくは「ヘビーデューティー維持術:煤の堆積を防ぐ走り方とメンテナンスの要諦」の記事で詳しく解説していますのであわせてご覧ください。
プラドの燃費が悪すぎても後悔しないための改善策
「プラドは燃費が悪いものだ」と諦めてしまうのは勿体ない。
実は、ほんの少しの意識と日々のメンテナンスで、現状から10%〜20%程度の燃費改善は十分に狙えるんです。
私の経験から、特にお金がかからず、すぐに効果が出る対策をまとめました。
タイヤの空気圧管理で燃費の悪さを改善する方法
燃費改善において、もっとも基本的でありながら、もっとも効果が高いのがタイヤの空気圧チェックです。
プラドのような重量級の車両にとって、タイヤと地面の接地抵抗は燃費を左右する巨大な要因です。
空気圧が低いと、タイヤが地面に押し潰されるように変形しながら回転するため、その変形による「エネルギーロス(転がり抵抗)」が発生し、エンジンに余計な負荷をかけ続けます。
私は、指定空気圧よりも10%〜15%程度高めに設定することをおすすめしています。
例えば、標準の指定が2.2kg/cm2なら、2.4kg/cm2から2.5kg/cm2程度にするイメージですね。
これによりタイヤのたわみが減り、スッと滑らかに転がる感覚が得られます。
実際にこれだけで、平均燃費が0.5km/Lほど改善したという事例も多いんです。

ただし、高くしすぎると乗り心地がゴツゴツしたり、タイヤが偏摩耗したりすることもあるので、適正範囲内での調整が大切です。(出典:JAF「タイヤの空気圧点検と充填方法」)
また、これからタイヤを買い替える予定がある方は、タイヤの重量にも注目してみてください。
人気のオールテレーンタイヤは、一般的なサマータイヤ(ハイウェイテレーン)よりも1本あたり数キロ重いことがよくあります。
バネ下の重量増加は燃費に直結しますので、見た目と実用性のバランスを考えるのがいいかなと思います。
日々のメンテナンスが燃費を支える
タイヤ以外にも、汚れたエアフィルターの交換や、適切な粘度のエンジンオイルを使用することも重要です。
特にディーゼル車は、指定されたオイル規格(DL-1など)を守らないとDPFの寿命を縮め、結果として燃費悪化を招きます。
こうしたメンテナンスのポイントは、こちらの「オフロード実走検証レポート:オフロード走行後の30分点検で駆動系を守る方法」でも詳しく紹介していますので、ぜひ読んでみてくださいね。
アクセルワークを意識して燃焼効率を向上させるコツ
プラドの燃費計をコントロールするのは、他でもないドライバー自身の「右足」です。
2トンを超える車体を操る際、一番燃料を無駄にするのは「急」のつく動作。
発進時にグイッとアクセルを踏み込むと、エンジンは最大トルクを出そうとしてガブガブと燃料を噴射します。
コツは、最初の動き出し(0kmから20km付近まで)を、クリープ現象+αくらいの力でゆったりと加速させること。
これだけで、一番負荷がかかる瞬間をうまく乗り切れます。
また、速度が一定に乗った後は、なるべくアクセル開度を変えない「定速走行」を意識しましょう。
無意識にアクセルをオン・オフ繰り返していると、そのたびに燃料カットと再噴射が繰り返され、燃費効率が低下します。
前方の信号が赤だと分かったら、即座にアクセルから足を離してエンジンブレーキを使うのも基本。
プラドのような重量車は慣性が強く、アクセルを離しても速度が落ちにくいという特性があるため、この「空走時間」をいかに稼ぐかが平均燃費を伸ばす最大のカギになります。(出典:環境省「エコドライブ10のすすめ」)

ECOモードを味方につける
プラドには「走行モード」の切り替えスイッチがありますよね。
街中では迷わず「ECOモード」を選択しましょう。
アクセルを踏み込んだ際のレスポンスが穏やかになり、無駄な急加速を物理的に抑えてくれます。
最初のうちは「少し加速が鈍いかな?」と感じるかもしれませんが、慣れてしまえばそれがプラドらしいゆったりとした走りに馴染んで、燃費にも精神衛生上にも良い結果をもたらしてくれますよ。
年間維持費とガソリン代の家計へのインパクト
「燃費が悪い」という悩みは、結局のところ「お金がどれくらい飛んでいくのか」という不安に直結します。
そこで、プラドを所有した場合のリアルな燃料代をシミュレーションしてみましょう。
年間走行距離を10,000kmと仮定し、現在の平均的な燃料価格(レギュラー170円、軽油150円)を当てはめてみます。実燃費はガソリン車7km/L、ディーゼル車10km/Lで計算します。
| 項目 | 2.7L ガソリン車 | 2.8L ディーゼル車 |
|---|---|---|
| 年間燃料代 | 約243,000円 | 約150,000円 |
| 月々の平均 | 約20,250円 | 約12,500円 |
| 年間の差額 | 約93,000円 | |
年間の差額は約9万円。
10年乗り続ければ90万円の差になります。
これだけ見るとディーゼル一択に見えますが、新車価格でディーゼルはガソリンより約60万円ほど高いため、燃料代だけで元を取るには、最低でも走行距離ベースで6万キロ以上走る必要があります。
週末のレジャーがメインで走行距離が伸びない方は、車両価格の安いガソリン車を。
毎日の通勤や長距離ドライブを頻繁にする方は、ランニングコストの安いディーゼル車を選ぶのが、家計へのインパクトを抑える賢い選択かなと思います。
新型250系と比較して分かったプラドの燃費性能
プラドの事実上の後継モデルである「ランドクルーザー250」の登場で、燃費性能に劇的な進化があったのか気になっている方も多いはず。
結論から言うと、最新モデルであっても「劇的に20km/L走るような車ではない」というのが現実です。
250系もプラドと同じくラダーフレームを継承しており、さらに車体が大型化したため、重量はさらに増しているからです。
しかし、最新の技術投入により、実走行での効率は確実に向上しています。
特に、多段化された8速オートマチックトランスミッションの採用は大きく、エンジンのもっとも効率の良い回転域を細かく使い分けることができるようになりました。
これにより、カタログ燃費そのものはプラドと大差なくても、高速走行時や加減速の多い場面での「実燃費の落ち込み」は、250系の方がうまく抑えられている印象です。
ランクル250とプラドの比較については、ランクル250よりプラドの方が良い?サイズ・燃費を徹底比較こちらので詳しく紹介していますので、プラドからの乗り換えを検討している方はぜひチェックしてみてください。
伝統の150系か、最新の250系か
燃費だけで選ぶなら250系に軍配が上がりますが、150系プラドには「日本の道にちょうど良いサイズ感」や「完成された熟成度」という代えがたい魅力があります。
250系は横幅が1,900mmを超えており、駐車場や狭い路地での扱いやすさは150系プラドの方が上です。
燃費性能のわずかな差と、取り回しや車両価格を天秤にかけて、自分にとってのベストバランスを見つけたいところですね。
圧倒的なリセールバリューが燃費の悪さを相殺する
最後に、プラドオーナーが「燃費が悪すぎても後悔しない」最大の理由をお話しします。
それは、プラドの驚異的な「リセールバリュー(売却価格)」です。
ランドクルーザーシリーズは世界中で神格化された信頼性を誇り、特にプラドは海外市場での人気が爆発的です。
そのため、5年乗っても10年乗っても、あるいは走行距離が10万キロを超えても、中古車価格が他の国産車では考えられないほど高く維持されます。
例えば、500万円で購入したプラドを5年後に350万円で売却できたとします。
5年間の「車両の目減り額」は150万円です。
一方、燃費が良いだけの300万円の大衆車を5年乗って、売却時に100万円しかつかなかった場合、目減り額は200万円になります。
たとえ5年間のガソリン代でプラドの方が30万円余計に支払ったとしても、売却まで含めた「トータルコスト」では、プラドの方が圧倒的にお得だった!
なんてケースが当たり前のように起きています。
日々のガソリン代を気にするのは大切ですが、プラドのような特殊な車に関しては「入り口(購入価格)」と「出口(売却価格)」、そして「維持費(燃費)」のすべてを合算した収支で考えるのが正解です。
そう考えれば、燃費の悪さは将来の売却益で十分に相殺できる「投資」のようなものだと考えることもできるんです。

プラドの最新のリセール情報については、「プラド暴落」の噂は本当?150系の買取相場と今後のリセール予測の記事で詳しく解説していますのであわせてご覧ください。
プラドの燃費が悪すぎても選ばれる理由とまとめ
ここまで「プラドの燃費は悪すぎる」というテーマで、その原因から対策、そしてトータルコストの考え方まで詳しく見てきました。
確かに数字だけを見れば、プラドは現代のエコカーとは真逆の存在です。
しかし、それと引き換えに手に入るのは、どんな道でも走破できる絶対的な安心感、強固なラダーフレームが守ってくれる安全性、そして世界中で認められた資産価値です。
燃費性能という一つの側面だけでプラドを評価するのは、あまりに勿体ない。
今回ご紹介したタイヤの空気圧管理やエコドライブを実践すれば、弱点を補いながらこの素晴らしい車と長く付き合うことができます。
「燃費という数字」に縛られすぎず、プラドが与えてくれる豊かなカーライフ、冒険心を満たしてくれる時間を大切にしてほしいなと思います。

最後になりますが、この記事で挙げた燃費数値や維持費は、あくまで一般的な目安。
最終的な判断や正確な情報はディーラーや整備工場などの専門家にご確認くださいね。
この記事が、あなたのプラド選びや、これからのプラドライフをより楽しく、賢いものにするヒントになれば嬉しいです!


